脱サラしてからの配当投資への意識変化

脱サラし古物商として独立して約2年半の月日が経ちました。
個人事業主は明日への不安もある中で長くは続かない可能性もあるので、次なる一手を模索していく日々なのですが、投資への意識を再度強化するフェーズであると自覚しました。
お恥ずかしいことに下記のように様々な要因もあり、配当目的の投資が疎かになっていたのが現状です。
- 日本株の値上がりにより再投資への意識が低下
- 円安に伴い米国株に手が出せない
- そもそも株式投資へ出せる資金がない
ここ数年で日本株の価格は一気に上昇しました。
特にバフェットの商社株推しの発言以降は顕著でその他の割安株も一気に値上がりしていった印象です。
新NISAもあいまって大型の高配当株で手を出せるものがなくなってしまうくらいに値上がりが激しくなっていました。
これにおいては米国株も同じで、円安株高の影響によりHDVやVYM、SPYDなどの高配当ETFは高配当であると言えないものへとシフトしています。
これら値上がりへの対応もできず、また私個人の収入の柱である古物商への資金確保のため、投資資金が捻出でないことも要因の一つとなっていました。
日々の生活を支える収入の柱
今現在の収入の柱は、各ネットプラットフォームを活用しての中古品販売のみです。
個人事業は、明日への確実性が会社員よりも薄く収入も不安定になりがちです。
(自分の実力が足りないのかもしれませんが…)
柱一つでは、これから起こるであろうライフステージの変化に対応できなくなる可能性があるため収入源を増やす必要にかられています。
収入源の柱の確立が急務
- 事業収入の強化
- 配当収入の増加
- その他の副収入の確立
を進めていくべきフェーズに入ったと認識しています。
高配当株からの配当収入は決して柱とは言える額ではありませんので、まずこちらを強化することに着手することにしました。
毎日1株でも株を買う
下がったときに買うのはもちろんですが、そもそも毎日見ないと買うタイミングも測れないのでコツコツに徹することにします。
その日下がった株や含み損のある株などS株を活用してコツコツ拾うが自分には特にあっていると感じています。
まとめ
個人事業を営む中で、収入の柱を増やすことの重要性を改めて実感しました。現時点では、中古品販売がメインの収入ですが、配当収入を強化することで、より安定した収益基盤を築きます。
特に、
- 毎日コツコツ投資を続ける
- 高配当株だけでなく配当成長株にも注目する
- 事業収益の向上に努める
という方針で、今後の資産形成を進めていこうと思います。
これからも、事業と投資の両面で収入の安定化を目指し、試行錯誤を続けていきます。