こんにちは!よっし(@yossi_sedo)です!
私は、40歳までにせどりと投資でセミリタイアを目指している、低所得サラリーマンです。
セミリタイア後のインカムゲイン目的で米国株や日本の高配当株に投資しています。
今回は、インフラ投資法人の分散についてのお話です。
結論から言うと、分散は必要だと思っています。
参考程度にはなると思いますので、是非読んでみてください!
それでは行ってみましょう!
現状のインフラ投資法人
コード | 銘 柄 |
---|---|
9281 | タカラレーベン・インフラ投資法人 |
9282 | いちごグリーンインフラ投資法人 |
9283 | 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 |
9284 | カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 |
9285 | 東京インフラ・エネルギー投資法人 |
9286 | エネクス・インフラ投資法人 |
9287 | ジャパン・インフラファンド投資法人 |
2021年現在、上場している7つの投資法人すべての投資先が「太陽光発電施設」のみとなっています。
風力発電の組み入れを検討している銘柄もありますが、まだまだ手を出せていないのが現状のようです。
インフラ投資での分散
インフラ投資において分散の理想は対象のアセットクラスが違うことでしょう。
例えば
- 発電所
- 上下水道
- 港湾
- 空港
- 道路
など、ありとあらゆるインフラに投資することで大きくリスク分散できると思います。
ですが現状、ペーパーアセットでの投資に関しては太陽光発電施設のみとなりますので、思い描くような分散は厳しいのが現状です。
(ハードアセットでも個人でのインフラ投資といえば太陽光発電施設しか思い浮かびませんが…)
狭い範囲にはなりますが、太陽光発電施設でも分散させることは、少なからずリスクの低減につながると感じています。
災害の多い日本だからこその分散
なぜ分散を考えるか。
それは日本が災害の多い国だからです。
地震にはじまり台風や近年目立つようになってきた豪雨など様々な災害がおこっています。
現にこの記事を書いている今も、数日間雨が降り続いているような状態です。
太陽光発電施設への投資は、災害や天候など自然に左右される投資だと思っていますので、災害に対する最低限の分散は必要であると思います。
どう分散するのか
では私の場合、どう分散するか。それは
単純に、地域の分散です。
広い日本列島をある程度分散して投資できれば、どこかで大きな災害が来たとしても分散が効くと思います。(少しね)
私の推しインフラファンド2つをみてみましょう
地方 | カナディアン・ソーラー ・インフラ投資法人 | タカラレーベン・ インフラ投資法人 |
---|---|---|
北海道・ 東北地方 | 5.9% | 15.5% (北海道除く) |
関東地方 | 4.0% | 64.1% |
中部地方 | 7.7% | 2.3% |
関西地方 | 0.0% | 5.6% |
中国・四国 地方 | 14.0% | 9.7% (四国除く) |
九州地方 | 68.3% | 2.8% |
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人は、九州寄りに多め
タカラレーベン・インフラ投資法人は、関東寄りに多めの割合になっています。
このようにファンド2つに投資することで、地域の分散がある程度できてしまいます。
関東と九州が同時に災害が起こるようなことはそうそうないと思いますので、理にかなっているのではないでしょうか。
分散は考えすぎと言うことはない
太陽光発電施設は天候次第のところがありますので、分散は考えすぎと言うことはないはずです。
たまたま今まではそれほど大きなことが起こっていないだけで、今後どうなるかわかりません。
自然・地球が相手ですからね。
比較的安定して収益を出してくれるインフラ投資法人ですが、コチラ次第でさらに安定感は増すと思います。
是非、分散を検討してみてください。
以上、インフラファンドへの投資でも分散は必要かでした。
▼推しのインフラファンドはコチラ

