こんにちは!よっし(@yossi_sedo)です!
今日は、せどりの現実についてのお話。
せどりはじめたばかりで、あまりよく理解していない
副業始めたいけど、せどりってどうなの?
こんな方々に是非読んでいただきたい内容となっています。
この記事では、知られざる!?せどりの真実を知ることができるかもしれません。
それでは、行ってみましょう!
本業の予定に左右される
本業が忙しくなって、休日出勤や残業が続いた場合、副業はあっという間に停滞してしまいます。
週末や終業後に仕入れに行っている副業せどらーとしては、貴重な仕入れの時間の多くを失うことになります。
- 仕入れ
- 検品
- 納品
- 商品修理
- クリーニング
- 事務作業
やることありまくりの、フロー型ビジネスのせどり・物販事業に関しては、時間が超重要です。
休日出勤が続いたり、定時退社ができないような会社だと弊害ありまくりです。
転職考えちゃいましょう。

バカにならない固定費
ある程度スムーズに仕入れや販売を行うとなると、その固定費もバカになりません。
私の毎月かかっている固定費を、大公開しちゃいます!
Amazonセラー大口登録料 | 4,900円 |
せどりすとプレミアム | 5,500円 |
Keepa | 1,900円 |
プライスター | 5,280円 |
ショッピングリサーチャーPro | 3,980円 |
計21,560円 |
毎月これだけの固定費がかかってきます。
正直、どれも外せない優秀なツールで、なければリサーチに価格改定に困ること必至なので減らせないのが現状です。
特にリサーチは、効率化することが最も成果として現れやすいため、外せないものとなっています。
華々しく揚げる利益報告の陰で、しっかり固定費を払っているせどらーは多いと思いますよ。
意外と必要な作業スペース
私は、新品仕入れの場合はFBAの倉庫に納品しているので、家にそこまで多くの在庫はストックしていません。
それでも、
- 中古本
- 納品待ちの商品
- 自己配送の大型商品
- 修理待ちのジャンク家電
- セットが揃う前のコミック
こんな感じに商品をストックする場所が必要になってきますし、
- 撮影ブース
- 梱包資材置き場
- 検品・修理用デスク
- パソコン作業用デスク
なんかを用意すると、家の中があっという間に埋まってしまいます。
割と広めのスペースが必要になります。
〇〇万円稼ぐための仕入れ金額
Twitterなんかで、今月30万円利益出せました!とか結構見ると思うんですけど、その利益を出すために一体いくら仕入れているのかということです。
ざっくりの計算にはなりますが、
月商150万円で利益額30万円
利益率が20%
仕入価格で100万円弱は仕入れて売らないといけない額になります。
もちろん、仕入れた在庫が1ヶ月で売れる保証はないので、仕入額で言うともっと仕入れることになると思います。
誰でも簡単に月利30万円!とか目にすることもあると思いますが、資金がないと絶対に無理です。
現金めっちゃ必要です!
経理・事務作業に追われる
ボディーブローのようにじわじわ効いてくるのが経理・事務作業です。
- 毎月の領収書等の仕訳作業
- 毎月の棚卸し
- 年に一度の確定申告
- 中古品を仕入れたり売ったら古物台帳管理
上げ始めるとキリがなくなるのでこのくらいにしますが、お金に直接繋がらないような細かなやることは意外とあります。
ド派手な利益を出す裏で、細々とした作業も抱えているのが現実ではないでしょうか。
税務関係は、税理士に依頼できたり
在庫管理等も人を雇えば済む話ではありますが、固定費が嵩みます。
あくまで副業!くらいに考えている人は、事務作業も自分でやるでしょうし…
最低限どのくらいやることがあるかは、自分でリストアップして現実見てみたほうがいいかもしれません。
まとめ
せどりでさくっと稼ぐぞ!って思っている人は、せどりの現実にびっくりされる方もいると思います。
ただ、慣れてしまえばこんなもんか〜となるのも事実です。
副業なので、あくまでさくっと稼がれる方
独立まで考えてがっつり稼ぎたい方
それぞれ、せどりに臨む姿勢があるかと思います。
どちらも、現実をしっかり理解し、適切なムーブができると良いと思います。
以上、副業せどりの現実、ご存知ですか?でした。